職業アイドルについての尊敬

職業アイドルを分かっている。
そんなアイドルは嫌ですか?
私は大好きです!!!w

だから私はぶりっ子が好きです。

そもそも

ぶりっ子とは・・・・
性格類型のひとつ。主に男性の前で、無知を装い甘える女性を指して使われる。または人前で非力をアピールしたり、わざとらしい女らしさのアピール(猫を被る行為)を批判・皮肉る際にも使われる。


ということなんですけど、最近のアイドルはぶりっ子が極端に減りました。(あくまで主観的にね)

そりゃあ「ぶりっ子」なんて言われてしまった日には、物好きな人を除いて、多くの人からつめたーい視線を浴びるし、ネットで好き放題叩かれるわ、良いことなんてないですもんね。ぶりっ子が良い意味で使われている場面なんてなかなかお目にかかれない。


人気商売の芸能人はそりゃあ避けるよね。
私サバサバしてるんですぅー
男っぽい性格なんですぅー
オヤジっぽいんですぅー

なんて言葉が飛び交うはずです。

そんな中で職業アイドル。
「私はアイドルというお仕事をやってるんだ!」なんて心意気で
エンターテイメントを提供してくれるアイドルの方がよっぽど、ぶりっ子とは程遠い存在だと思います。

例え、常に小指が立っていようとも、1トーン高い声で話そうが、天然ぶろうがねw

自分が思う「可愛い」を実行してるわけですよ、アイドルを職業としてる子に限っては信念みたいなものですよね。(極端かw)


いやー恰好いいわ。見ていて清々しいとはこのこと。


そりゃあ素の自分とのギャップに悩んだりもしますよね。
あやや、なんて昔の自分に対してネガティブにも程があるし。


そんなこんなで演じるって体力も精神力も使うだろうなーなんて思います。

それでも我が愛しのさゆみちゃんは以前ラジオで「これでいこうと決めたから」なんてことを言っていたように、タフに頑張ってると思います。

自分可愛いはもはやキャラではないと思うが!w
そして面白いのは、毒を吐く、なんてアイドルには必要ない武器を身につけたこと。


今まで述べたように、職業アイドルを分かっている子だったら毒なんて吐かないだろーなんて思いますが、その通りで、自分が可愛いと思うことをやってのけるだけなら、毒づかなくても良いんです。

だから、さゆは王道の職業アイドルを演じてはいないと思います。

でも私は好きなんです、彼女を。

それは彼女がアイドルというお仕事が好きで、そしてモーニング娘。というグループが好きで(AKBやアイドリングも好きですがw)、アイドルというお仕事についての理想も抱いてるし、キャピキャピして番組では姫扱いされたいなんて願望を抱いているにも関わらず(この辺は普段ラジオを聞いて個人的に感じていることですw)、毒づきという方法で頑張ろうって決めたところ。


職業アイドルを分かった上で、違った道を選んだところ。


彼女の一人舞台にまだまだ付き合っていたいと思うのです。