暴言も全て、受け入れてくれそうな慈悲をアイドルに求めるのか

真野ちゃんツイッター
一時休止されることになりました。

最初は「アイドルとファンの双方向コミュニケーションツールの善悪」について書こうか、なんて思いましたがそれを書くと今回言いたいことが薄れてしまいそうなので自粛。機会があれば書こうと思います。(特に双方向のコミュニケーションはさゆが望んでいるものであるし、いつか触れたいと思ってた。)


ファンの声もアンチの声もダイレクトに届いてしまうツイッター
もちろんファンだって「それは違うんじゃないの。」なんて思うこともあるだろうし、それを非難することだってあると思う。だからファンなら相手の事を何でも褒めなさい!なんて言うつもりはないよ。それを前提にして言いたいのは、せめて、それを言って相手が改善できるような、それを気を付けようって思うことが出来るようなことを伝えようよってことです。これは友達に対してもそうじゃないかな。相手に逃げ道を与えてあげないと、苦しいよ。非難されるって楽しいことじゃないよ。否定されるって辛いことだよ、でもそれを直したら上手くいくって希望、というか逃げ道があるから否定されることを受け入れることが出来るんじゃないかなあ。

今回のことを受けて「@真野恵里菜」で検索したら
そういう逃げ道がない発言が目に留まったので、敢えて書いてみました。
事務所のゴリ推し?他のファンが迷惑してる?そんなことアイドルが知るかって話だと思うわけです。そもそも事務所の方針なんて、ファンが想像することしか出来ないし、そこを決めつけて非難しているのって非常に滑稽。

本人にしたら与えられたチャンスを活かそうと、ファンの人に喜んでもらおうと思って頑張っているわけで、そこで「その枠よこせよ」なんて聞き入れられるわけないんだよね。第一、その枠が空いたところであなたの推しがそこに入れるかどうかも分からないし、もし今、その枠で推しが頑張っていて、そこを他メン推しの人に邪魔されたら良い気分はしないはず。

まあ、そうやって自分の推しのためになんてやっているのであれば
決して褒められたものではないけど、相手への想いが間違った方向でいってしまっているだけで、全部を否定できない。どうか、もっとまっすぐ応援できる日が来ますようにって思うことが出来る。
ただ、相手を傷つけたくてこういうことをやってる人もいるわけで、
そういう人は嫌いです、本当に。

あまり現実味のないことをいうならば
傷ついてからでは意味がないんだよね。
贅沢を言うならば
好きな子には傷ついて欲しくないんです。

今回の件が自分の推しに起きたらって、
そう考えるのが大事なんじゃないかな。


あとは、これもツイッターで言ったけど
道重さゆみ相手じゃないとそういうことは言っちゃだめ」なんて発言には同意しかねます。
さゆだって傷つくよ。表面では気にしない素振りしたって、本当に20そこそこの女の子だよ。だからラジオとかでも泣くし、ブログでSOSを出したりする。



ちょっと色々考えさせられる事件でした。