日経エンタテイメント!

高橋愛ちゃんと新垣里沙ちゃんの対談が掲載されているということで
本屋に行ってきました!
アイドル好きにはたまらん一冊でしたね!
(AKB、スマイレージ東京女子流ももクロetc..見どころが沢山ありました。)

リーダーとしての高橋愛
サブリーダーとしての新垣里沙

何度か耳にしたことのあるエピソードが多く語られるなか
改めて10年間もモーニング娘。をやっているのだなあと、少し感慨深くなりました。5期メンバーとして苦労した加入時と、そして今こうして娘。を引っ張っている2人。その間に10年という月日が流れたのは当たり前って言えば当たり前なんですけど、その10年間のどれ程をファンの私たちは理解できているのだろうか。

特に、今残っているメンバー(5、6期)は
スキャンダルによる急な脱退、などを例に挙げても
モーニング娘。の歴史における激動期を耐え忍んできたメンバーなので、
本当に酸いも甘いも知っているというかね。
色々思うところはあると、(むしろ、あって欲しいと)思うわけです。


そこを1から10まで全て聞くことは出来ないけれど
それでもモーニング娘。としてしっかりインタビューに答えている姿を見ると、もう5期メンバーという後輩ではなく、6期を始め、今回新しく加入した9期メンバーを引っ張っていく先輩になったのだと…今更気付きました。

この10年で、彼女たちは「こうしたい」「こうあるべきだ」っていうのをしっかりを持つようになったのだなあ。

愛ちゃんがリーダーを任されたとき「自然とその人の色になっていく」という言葉にだいぶ落ち着いたって語っていましたが、
愛ちゃんリーダー体制は、本当に「高橋愛率いるモーニング娘。」になったなと思います。

アイドルらしさが足りないとか、
そういう意見もありますが
それが愛ちゃんがリーダーだったモーニング娘。の色なんだよね。

それが9月の卒業を機にどう変わるのか
ガキさん体制のモーニング娘。はどんな色に変わるのか
楽しみです。

特にガキさんは娘。としての歴史を重んじているタイプだしね。
正直、ガキさんが加入前に憧れていたモーニング娘。(〜4期)を9期メンバーは知らないわけで、伝統というのをどう継承していくのか気になります。

また、6期はさゆとれいなだしねw


今回のインタビュー記事で印象に残ったのは
ガキさんが「(愛ちゃんは)注意するときの理由をつけて叱る」って語ったところ。

名前を大きい声で言わなきゃいけないのは名前を覚えてもらうため、とか。

JJのときも、楽屋でメイクのことばかりを気にしているJJに対して
「家で一生懸命練習しても、新人は誰よりも頑張っている姿を見せなければだめ」って注意したんだよね。確か、見ている人は見ているからとかそんな理由で。

この姿勢は私も見習わなければと!


人として、大人に成長していた愛ガキに正直びっくりした私でした。